視点は黒旗ぶん回す人です

世間では選挙が近いらしいです。
与党総裁選が最中らしいです。

20年近く情弱していて
いざニュースとか読むと
やっぱり変化に驚きます。
(普通に労働してるとまあ気にしないのです) 

共産党が綱領変えてるしw

左翼っていなくなっちゃったんだね。
いや右翼らしい右翼もだけど。

保守与党vsリベラル野党の構図らしいですが、
実際に行ったことをニュースとして読むと
「変革していこうとする与党」
「反動と化した野党」
にしか見えません。なんだこの捻れ。

更に情報を摂取すると、どうやら日本だけではないようです。トランプアメリカ然り。ジョンソンイギリス然り。メルケルは旧来の構図でいえば左派の政策進めていますが変化して行くという文脈では現在の保守の在り方に近い。

保守与党は随分と構造改革らしきものを進めているようです。現状を変化させようとしているため官僚と衝突することになり、強権的な政治主導で突っ走っているように見えます。決して国民に対して強権的ではない、どころか非常に世論に弱腰ですね。

一方リベラルと呼ばれる政治家は、元々内向きであるが故に保守化してしまってる。そりゃあ批判しか出来ない筈だわ。別に政策自体には、多少の差異はあれど反対してないんだもん。存在価値ねー。

あ、外国の例としてはK国とか分かりやすい。リベラルの旗で当選したけど、出来ることはナショナリズム煽って軍事予算増やして、言論統制するっていう。
現状で保守に差異化を図ると逆に右傾化するっていうw。

バイデンアメリカはリベラル政党故内向きになろうとしているそうですが、外側だけ見ると保守党の政策と変わっていないように見えます。
特に外交。元々民主党であれ共和党であれ国益しか見ないからな。

ちょっと長い感じなので、ひとまず結論。
もー野党はみんな自民党入って総裁選出馬しちゃいなよw。
見事な大政翼賛会の出来上がり。

今自分達は、民主主義的全体主義の中にいるんだ。こう自分の立ち位置を認識しないといけない気がします。